膝の痛み止めサポーターは片足だけするのはダメ?痛くない方も付けないとダメ?

年齢と共に膝の痛みは現れてきます。
これは、加齢による軟骨成分の減少と筋力の低下が大きな原因だと言われています。
何もしないでいると、膝に負担がかかるばっかりで、よくなるどころか痛みが増すだけです。

そこで、膝の痛みの改善方法の一つにサポーターがあります。

サポーターを付けることで、膝の関節をサポートしてくれるのです。
しゃがんだり座ったりすることで、外部からのブレやズレを防いで動きに合わせてサポートしてくれるのです。

また、サポーターも暖かいものが効果的。
膝の治療に温熱治療というものがありますが、暖めることで血行を良くして、体の不純物を流れやすくします。
すると、膝の痛みも緩和されるという場合もあります。

痛くない方も付けるべきか悩みますよね。
これは、医師の判断に聞いてみるのが一番。

両方とも膝関節が弱っている場合は、悪化を予防するために両方つけるべきです。
片方が極端に痛む場合は、片方で済ませることもあると思います。

サポーターは、あくまで膝の負担を軽くするためにあるもの。
これは、膝の痛みを治療するものではないので気をつけてください。
筋肉を付けてサポーターなしで膝を支えられるようになれば、治療につながるのです。

膝の痛み止めの飲み薬は痛みを止めるだけで治療効果はないの?

膝の痛み止めの飲み薬は痛みを止めるだけで治療効果はないです。

文字通り「痛み止め」です。
痛み止めというのは、炎症を抑えたりするに過ぎません。
痛みの元である原因物質を取り除いたりする効果はないのです。
ですから、応急処置的な治療だと思ってもらうといいかもしれません。

真の治療は、原因物質を取り除いていくことと生活習慣の改善。
薬だけに頼るのではなく、悪くなった要因を探り、同じ過ちを繰り返さないような生活習慣を送ることが大切なのです。

痛み止めというのは、たいてい非ステロイド性抗炎症剤です。
これは、痛みに対して即効性がある分、効き目もその時しか効果がないというもの。
炎症が起こって間もない場合は効果がありますが、日数が過ぎたり慢性化しているものだと効果がうすいと言われています。

痛み止めの怖いところは、耐性。
急に頭が痛くなった場合、すぐに薬で治すというのは効果的です。
治ったあとは、頭が痛くなった原因を探り、同じ過ちを繰り返さないことが大切。
事あるごとに薬を飲めば治ると思うと危険です。

痛み止め(シップも)を何度も使用していると、体がその効き目に慣れてくるのです。
そうすると、痛みの元となる成分に対して効き目がうすくなってしまうのです。

自分の体には免疫力という素晴らしい治療があります。
免疫力を高めることで、色々な病気にかかりづらくなります。
そのためにも、日ごろの生活習慣の改善とともに、軽いトレーニングも行いたいところですね。

膝関節の痛み止めであるボルタレンSRにはどんな副作用がある?

膝関節の痛み止めであるボルタレン。
医者から提供されることがあると思います。

ボルタレンをもらった際に、薬の注意書きに詳しく書かれているので、そちらを参考にするのが一番。
ここでは、もらった薬を参考に簡単に紹介します。

【効果】
炎症や痛みの原因とされるプロスタグランジンという生体内の物質ができる量を減らすことにより、炎症や腫れ、筋肉や関節の痛みを軽くします。
関節リウマチや変形関節症などの鎮痛・消炎目的に使用されます。

【副作用】
・胃の不快感
・胃痛
・腹痛
・浮腫
・かゆみや発疹
・頭痛
・眠気
などがあります。
場合によっては、
・冷汗や呼吸困難や意識障害や蕁麻疹、アナフィラキシー
・胃痛、吐血、下血(黒色便)[出血性ショックまた穿孔を伴う消化管潰瘍]
・発熱、皮膚の発疹・水疱、目の充血や唇・口内のあれ[中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、紅皮症]
・尿量減少、浮腫、頭痛[急性腎不全、ネフローゼ症候群]
・呼吸困難、息をすると喉がヒューヒュー鳴る[重症喘息発作(アスピリン喘息)]
などもあると言われています。

薬というのは、効果が強い分副作用を引き起こす確立も高いです。
そのため、使用される際は次のことに気をつけてください。

・処方されたときと変わっていないか?(体調を崩したり、妊娠、病気や事故になっていないか?)
・飲んだ後に体の調子が悪くなかったか?
・用法、用量をきちんと守る
いずれも大丈夫だと確信したときだけ使用することが大切です。

気になる場合は、必ず医師に相談した上で使用するようにしましょう。

膝痛に打つ痛み止め注射はどんなもの?麻酔の一種なの?

膝痛に打つ痛み止め注射には、2種類あります。
ヒアルロン酸注射とステロイド系の注射です。

【ヒアルロン酸注射】
変形性膝関節症の場合、1週間に1度(計5回)ほど膝関節内に注射します。
変形膝関節症というのは、軟骨成分が磨り減ってきていることにより、軟骨のクッション的な機能を果たしきれていない状態。
そこで、ヒアルロン酸を直接注射することで、クッション機能を回復させる効果があると言われています。
同時に、軟骨が修復する場合もあります。
副作用も小さいという点でも安全性ではこちらです。
飲むヒアルロン酸だと、多糖類のため効果を発揮せずに排出されてしまいますが、注射だとその心配は小さいと言われています。
注射後の感染症に気をつけるために、入浴は制限されます。
薬のアレルギーがある場合は、使用できない場合もあります。
きちんと、医師に報告した上で行いましょう。

【ステロイド】
内服薬で改善しない関節炎に対して使用されます。
2~4週に1回行います。
強い効果がある分、頻繁に注射できないようになっています。
副作用も強いため、あまり医者は進めてきません。
ステロイド系を使用される点で、麻酔とは違ってきます。

病院で貰う膝の痛み止め薬にはどんなものがあるの?

病院で貰う膝の痛み止め薬には色々な種類があります。

【外用薬】
シップや軟膏やクリームやローションなど。
痛みを抑える効果は小さいものの、副作用がほとんどないのが魅力。
仮に生じたとしても、副作用もかぶれ程度のもので済むと言われています。
患部を温める、または冷やすことで、炎症を抑えて痛みを和らげるために使われる。
市販でも手に入るのも強みです。

【内服薬や座薬】
非ステロイド性抗炎症薬。
痛みを抑える効果が強い分、副作用が起こりやすいのが特徴。
飲むだけで使えるので手軽。
炎症抑制作用・鎮痛作用・解熱作用・関節痛に効果あり

【薬物注射】
ステロイド系抗炎症薬、ヒアルロン酸。
痛みを抑える効果が強い分、副作用が起こりやすい。
注射による感染リスクもあるので、注意が必要。
炎症を抑え痛みを和らげるだけでなく、膝関節の動きを良くし、軟骨の破壊を防止する効果が期待できる。

膝関節治療は、医師が症状に応じて適切な治療をしてくれるはずです。
医師を信じましょう。

痛み止めのロキソプロフェンナトリウムで膝の痛みは治るのか?

痛み止めのロキソプロフェンナトリウムというのは、ロキソニンですよね。

ロキソニンは、非ステロイド性抗炎症剤です。
ですから、「痛みが発症した直後から急性期で、患部に炎症がある場合」には効果があります。
ただし、慢性化している痛みには効果がないと言われています。

抗炎症剤のため、あくまで痛みを和らげる効果があるだけ。
根本的な治療にはつながらないのです。
ですから、膝の痛みを治すものではありません。

膝の痛みの根本的な原因は、骨折であったり軟骨成分の減少であったりと様々です。
ですから、生活習慣を改善したり栄養バランスのよい食事を摂るようにすることが大切です。

これを飲めば治るというのは、痛みがなくなったという誤解。
そのため、常に飲み続けている方もいますが、これは危険です。

ロキソニンなどの非ステロイド性抗炎症剤は、飲み続けると胃や腎臓に悪影響です。
また、これを飲まないと痛みがとれないという状態に陥る危険性もあります。
あくまで、応急処置的なもので薬に頼らない生活を送るようにしましょう。

膝の筋力を付けること(膝に負担のかからない運動)も膝の痛み止めには効果的です。
水中ウォーキングは、膝負担の人にはオススメの運動方法ですので、一度実践する価値はありです。

膝が痛くて痛み止めをずっと飲んでいるが飲み続けても問題ない?

痛み止めの薬の種類にもよります。
ですが、ほとんどの痛み止めは、「NSAIDs(エヌセイズ)」と呼ばれる非ステロイド性抗炎症剤が使われています。
この薬は飲み続けることで、体に耐性が出来上がる危険性があるのです。

どういうことかというと、薬を飲んでも体がその効果に慣れてしまい、痛みを緩和する効果が薄くなるということなのです。
つまり、飲み続けることによって、痛みが取れづらくなるのです。
痛みが取れないために、薬を飲む習慣が増えるという悪循環に陥ってしまうのです。

こうなると、体の自然の免疫力もボロボロに・・・。

実際、「1か月に10日以上の服薬を、3か月以上続けると、毎朝、頭が痛い状態に陥ります。」と言われています。
これを改善するためには、薬をやめることが大切です。
ただし、止めたら痛みが強いので中々止められないのだとか・・・。(覚醒剤の副作用を避けるために常習化するのと同じ原理ですね)
こうなる前に、薬の常習服用は避けましょう。

また、胃腸障害や腎障害などの副作用も起こる場合もあります。
薬を飲み続けていることを知らずに、自分は胃腸が弱いと思い込んでいる方も多いようです。

シップなども危険です。
こちらも、使い続けると腎障害などの副作用を起こしやすくすると言われています。

湿布は薬用成分が塗られているものを体につけるもの。
口から飲む薬に、何ら変わりないということをお忘れないように。
薬というのは、あくまで応急処置的なものと知っておくといいです。

それよりも、原因を突き止めて改善することが大切です。

膝の関節の痛み止めにブドウ糖の点滴って効くの?

膝の関節の痛み止めの際、ヒアルロン酸注射をすることはあると思います。
ヒアルロン酸というものを耳にしたことがあると思います。

なぜ点滴をするかというと、膝の変形関節症というものが原因だといわれています。

変形関節症というのは、体内で作られる軟骨成分が加齢によって少なくなっていくことで生じます。
軟骨成分でも必要なヒアルロン酸というのは、加齢によって減少すると言われています。
そこで、ヒアルロン酸をサプリメントとして摂取することで、不足した軟骨成分を補おうとしているのです。

ただし、ヒアルロン酸の経口摂取は効果が薄いと言われています。
ヒアルロン酸は多糖類のため、体内に吸収されづらく、すぐに排出されてしまうからです。
そこで、皮膚に直接打ち込むほうが、効果が期待できるのです。
それが、ヒアルロン酸注射と呼ばれるものなのです。

ブドウ糖の点滴というのは、ヒアルロン酸注射とは違います。

ブドウ糖は、エネルギーの源。
食欲不振でブドウ糖が摂れなかったり、水分補給(脱水治療)に使われます。
栄養源はほとんどないそうです。

膝の痛みの際は、グルコサミン摂取も大切です。
気になるのであれば、直接医師に聞いてみるといいと思います。

変形性膝関節症の痛み止め注射はどこで打ってもらえる?またどんな注射?

変形性関節症の痛み止め注射は、整形外科で打ってもらえます。
お近くの病院でもきっとあるはずなので、探してみてください。

痛み止め注射は大きく二つに分けられます。
ヒアルロン酸注射と呼ばれるものと、ステロイド剤による注射です。

【ヒアルロン酸注射】
軟骨成分のヒアルロン酸を人工的に作ったもの。
膝の関節内に直接注入することで、軟骨の修復を促す効果が期待できます。
軟骨が修復されることで、膝の動きが滑らかになります。
即効性はないため、定期的な摂取が必要になってきます。
副作用は起こりづらいと言われています。(ただし、持病がある場合やアレルギーがある場合はきちんと伝えておきましょう)

【ステロイド剤注射】
強い炎症を抑える目的として作られます。
即効性がある反面、副作用や感染のリスクが高いと言われています。
感染のリスクが高いため、入浴はできません。
注射した部分をむやみに触ったりしてもいけません。(痛みがなくなった後も厳禁です)

治ったからといって急に激しい運動をするのも危険です。
きちんと症状の経過を医師に伝えてから、医師のアドバイスをもらいましょう。

もちろん、痛み止めの注射だけが治療ではありません。
リハビリや装具療法、温熱療法などもあります。