膝痛に打つ痛み止め注射はどんなもの?麻酔の一種なの?

膝痛に打つ痛み止め注射には、2種類あります。
ヒアルロン酸注射とステロイド系の注射です。

【ヒアルロン酸注射】
変形性膝関節症の場合、1週間に1度(計5回)ほど膝関節内に注射します。
変形膝関節症というのは、軟骨成分が磨り減ってきていることにより、軟骨のクッション的な機能を果たしきれていない状態。
そこで、ヒアルロン酸を直接注射することで、クッション機能を回復させる効果があると言われています。
同時に、軟骨が修復する場合もあります。
副作用も小さいという点でも安全性ではこちらです。
飲むヒアルロン酸だと、多糖類のため効果を発揮せずに排出されてしまいますが、注射だとその心配は小さいと言われています。
注射後の感染症に気をつけるために、入浴は制限されます。
薬のアレルギーがある場合は、使用できない場合もあります。
きちんと、医師に報告した上で行いましょう。

【ステロイド】
内服薬で改善しない関節炎に対して使用されます。
2~4週に1回行います。
強い効果がある分、頻繁に注射できないようになっています。
副作用も強いため、あまり医者は進めてきません。
ステロイド系を使用される点で、麻酔とは違ってきます。